本文へ

  • 大阪府警公式Instagram
  • 大阪府警公式X(旧ツイッター)
  • 大阪府警公式LINE
  • 大阪府警公式YouTube
  • 大阪府警公式Facebook
現在のページ

大阪府岸和田警察署協議会会議録(令和7年第3回)

開催日時

令和7年11月26日(水曜日)午後2時00分から午後3時40分までの間

開催場所

大阪府岸和田警察署 講堂

出席者

委員

奥会長、鈴木委員、田中委員、椎木委員、萩本委員、一ノ谷委員、杉本委員、植田委員、村野委員、山植委員

警察

署長、副署長、会計課長、留置管理課長、総務課長、地域課長、生活安全課長、刑事課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長

議事概要

1 会長挨拶

本日はお忙しいところ、お集まりいただきありがとうございます。
日頃から岸和田市の安全安心なまちづくりの為に、警察の方と共に活動していただきありがとうございます。
これから12月に入り、色々と忙しくなると思いますが、警察の方々の活動を支えるのは我々でございますので、どうかよろしくお願いします。
先般、「一日岸和田警察署長」として、黒谷友香さんに来ていただきました。
出陣式後、午後から東岸和田駅のそよら広場などにおいて、防犯についてのPRをしていただきました。
この後、署の幹部の方々から岸和田警察署の犯罪情勢などの説明がございます。
会議においては、皆様方の貴重なご意見を頂戴させていただきますので、よろしくお願いします。

2 署長挨拶

本日は公私ともにお忙しい中、岸和田警察署協議会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
各委員の皆様には、平素から様々な警察活動に対し、深い御理解と御支援を賜り改めて感謝を申し上げます。
本年も残すところ一ヶ月余りとなりました。
歳末を迎えるにあたり、先般、東岸和田駅直近のイオンそよら芝生広場において、犯罪抑止活動の気運を高める防犯キャンペーンを行いました。
このイベントでは、テレビ、映画等において多方面で御活躍されています俳優の黒谷友香さんを「一日警察署長」に委嘱をして、犯罪被害防止への広報啓発活動にお力添えをいただき、「安全・安心なまち岸和田」 の実現を目指して市民の防犯意識の向上に努めたところです。
これから歳末時期においては、金融機関やコンビニを狙った凶悪犯罪やひったくり、車上ねらい等の街頭犯罪の発生、更には、飲酒に絡む交通事故の増加が懸念されるところであり、当署としては、こうした事件・事故の抑止・検挙に向けた各種警察活動を強力に推進するため、12月からは「歳末特別警察隊」を発足して、警戒活動をより一層強化するとともに街頭における犯罪被害防止への広報啓発活動を積極的に行っていく予定にしています。
今後も自治体、関係機関・団体、地域住民の皆さんと連携を維持しながら、岸和田市民が安心して暮らせる「安全・安心なまち岸和田」の実現を目指して、署員一丸となって各種警察活動を推進していきます。
本日も皆様からの忌憚のない御意見、御要望を頂戴し、警察行政に反映していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。

3 管内犯罪情勢と署の取組等について

生活安全課

岸和田警察署管内の犯罪情勢について

交通課

  • 岸和田警察署における交通警察の取組
  • 新基準の原動機付き自転車について

総務課

犯罪被害者等支援制度について

4 議事

【委員】

いつも地域の安全・安心にご尽力いただきありがとうございます。
自転車・自動車等が一旦停止せずに右左折や横断するのをよく見かけます。
以前は検問もしていましたが、最近は見かけないので、時々実施していただければ事故防止につながると思います。
また「止まれ」の表示が消えかけているところがあります。
御多忙とは思いますが、よろしくお願いします。

【警察】

来年度自転車に対して反則切符が適用されることもあり、交通課はもちろん地域課においても取締りを強化しているところです。
また、岸和田警察署管内においては信号機のない交差点での出会い頭事故の発生が多数を占めており、自転車に限らず自動車や二輪車についても積極的に取締りを行っています。
ただし、取締対象となる危険箇所が多岐に渡っており、事故の発生実態を考慮した取締りを流動的に行っていることを御理解願います。
「止まれ」の表示については既に大阪府警察本部交通規制課に連絡しております。

 

【委員】

岸和田警察署の自転車置場の段差解消をお願いします。
バイクや自転車を持ち上げないと置けない位の段差があり、向かって右側の方が段差が大きいので、自然と左側の方から置かれていきます。
右側に自転車やバイクを置くのは大変です。
段差のない自転車、バイク置場の設置を望みます。

【警察】

コンクリート等により、段差を埋めるためのスロープを設置するためには工事費用が必要です。
大阪府警察本部と検討を進めていきますが、大阪府警の予算には限りがあり、緊急度等の優先順位があるため、本部に予算が認めてもらえるかどうか分かりませんし、認められたとしてもいつ頃になるか分かりませんので、まずは段差がない向かって左側から自転車置き場に入ってもらい、自転車、バイクを奥側(右側)から順番に詰めて停めてもらえるよう、表示板で表示いたします。

【委員】

私どもの地元の十字路交差点に設置されております点滅信号機についてお尋ねさせていただきます。
この十字路は紀州街道に面している上、朝夕の登下校時の通学路にもなっていて、交通量もそれなりに多いと感じております。
この様な現場において、普段あまり目にしない点滅信号機が設置されてきた経緯、及び交通事故などに関する情報があればお教えいただきたい。

【警察】

設置経緯

幹線道路以外で、交通量が多いが通常の信号機の設置が困難な交差点に、昭和60年から設置が開始されました。
当初は一定の効果が望まれるという考えから順次設置をしておりましたが、近年一時停止規制の効果と明確な効果に差異がないことやコスト面が考慮されて順次撤去している状況です。

地元十字路の点滅信号機について

ご質問の信号機は、平成4年10月28日に設置されました。
主道路側は「黄色点滅は徐行」、従道路側は「赤色点滅は一時停止」という通行ルールが一般に浸透していないことから、今年度中に信号機を撤去して、横断歩道の設置と一時停止規制をかける安全対策を講じる予定です。
なお、通常横断歩道がある場所では一時停止規制はかけませんが、安全面を考慮して規制をかける予定にしており、これは府下でも非常にレアな安全対策となっております。

事故発生状況について

岸和田市内では、住宅街の信号機のない交差点での出会い頭事故が多発しています。
一時停止して安全確認をせずに交差点に進入するケースや自転車の交差点内の内回り等自転車運転者の過失が大きい事故がほとんどです。
また高齢者の交通事故も多発しております。

【委員】

山間部(大沢町、塔原地区)の定期バスが少なく、学生や一般の方の自転車での帰宅が多くなり、最終バスの時間が早いため暗い時間帯となり、防犯面で危険です。
防犯灯やカメラの設置が現状少ないので、設置を望みます。

【警察】

防犯灯や防犯カメラの設置に関しては、岸和田市の対応となります。
設置に際しては、市の自治振興課で補助金の申請をすることができますが、これは、その地域の自治会等で防犯灯やカメラを設置することが前提となります。
自治会と御相談をしていただき、御検討していただければと思います。

【委員】

自治会と相談をして、岸和田市に申請を検討させていただきます。

 

【委員】

府道岸和田港塔原線土生中学校南交差点の海側(土生町側)信号機に、山下町交差点方面への右折専用信号は必要ないでしょうか。
右折のタイミングの判断が難しく、右折に戸惑います。

【警察】

ご質問の信号機については委員お尋ねの通りだと思われますので、早急に大阪府警察本部交通規制課に連絡を入れ、信号表示の改良を実施することとします。

 

【委員】

だんじり祭の時の交通規制についての要望です。
だんじり祭の際、特に試験曳きの日に、予定時間より早くだんじりが動き出したので道が通れずに困ったとの声を聞きました。

【警察】

だんじりの「曳きだし」については、長年の慣習により宮入りに要する距離等を勘案して、各町によって時間が違うのが現状でしたが、近年早朝時の通行や騒音に関する苦情が非常に増加しておりますし、入庫時間についても同様の苦情が寄せられているのが現状です。
よって来年は特に「曳きだし」時間の統一等について、これから検討していくこととしています。
さらに、例年以上に町会から自町住民に対する曳行時間や曳行コースの事前周知の徹底を、許可申請時に指示する予定としております。

【委員】

通学路のみどりの線についての質問です。
通学路のみどりの線がある所と無い所がありますが、何か基準はありますか。

【警察】

「グリーンベルト」という名称の法定外標示、いわゆる法律に基づかない標示で、道路管理者、教育委員会、小学校が協議等により、通学路に指定している道路の路側帯に設置しています。

【委員】

学校の近くで交差点を曲がると、消えているところもあります。
子供達も標示が消えているので、どっちに行けばいいのかな、と迷っている時もあり、危ないと思うのです。

【警察】

学校側にその旨を伝えて貰って、グリーンベルトを引いて貰えないか、と学校側から教育委員会に申し出て貰えればいいかと思います。

 

【委員】

下校中の見守りの人へ、特に地域の高齢者などに研修などすることは可能ですか。

【警察】

見守り活動については、岸和田市教育委員会に登録して活動している方や、自治会などで独自に活動している方々もいますが、教育委員会に確認したところ、研修などは行われていないとのことでした。

【委員】

高齢者の方が、交通整理をやられているのを見かけますが、ちょっと危ないな、と思ったりすることもあります。
車の駐車方法、誘導等について、研修や指導はして頂けるか、という質問になります。

【警察】

交通誘導という事でしたら、交通課となります。
安全教育などを実施しておりますので、見守り隊の高齢者向けの講習をしてもらいたいという要望があれば、安全教育の一環として講習をさせていただきます。

 

【委員】

私有の建物への落書きの対処法はありますか。

【警察】

落書きを防ぐためには防犯カメラや防犯灯の設置が有効ですが、被害にあった場合には、器物損壊罪等に該当する場合がありますので一度警察に相談してください。
また、岸和田市廃棄物対策課では、落書き消しをする自治会等に対する支援や、社会を明るくする運動岸和田地区推進委員会とともに落書き防止啓発活動に力を入れており、落書き消去活動やポスターの作成など、地域ぐるみで落書きの防止に努めています。

【委員】

マイナンバーカードと運転免許証が一体化すると聞いたのですが、それについてメリット等を教えて下さい。

【警察】

取得方法は「マイナ免許証のみ」と「マイナ免許証と従来の免許証の2枚持ち」「従来の運転免許証のみ」が選択できます。
主なメリットは、

  • マイナ免許証のみの場合は、住所変更が警察か役所の1か所で手続きができ簡単になりますが、ワンストップサービスを利用してサービス内の情報提供について事前了承が必要です。
  • 優良、一般運転者は更新時の講習がオンラインで受講可能となり、窓口での更新申請前にご自身のお好きな時間に受講が可能となります。
    (更新申請とマイナ免許証申請を同時の場合は、次回更新時に可能)
  • マイナポータルと連携することで、更新時期接近のお知らせをメール受信可能となります。

デメリットは、

  • 免許情報はデータ化されており、見た目はマイナンバーカードと変わりはありません。
    ご自身で専用アプリやマイナポータルにて免許情報を読み取りします。
  • 盗難・紛失等で再発行する際は、役所でマイナンバーカードの再発行を受け、その後警察署や試験場で免許情報を記録するため、日にちがかかります。
    その間は免許不携帯となり、運転することが出来ません。

 

【委員】

モペットの取締りについての質問です。
岸和田市内では、まだ少ないように思われますが、ナンバープレートのないモペットが走行しているところを見かけます。
数年前から大阪市内では、ほぼ毎日走行しているところを見かけ、歩道、歩行者専用道路の通行、一方通行逆行等、危険な思いをしたことがあります。
今後、岸和田市内でも増えてくると歩行者等への安全確保が気になります。
岸和田市では、どのように対策しているか、教えて頂けないでしょうか。
例えば、販売店へ違法な状態で、モペットを販売しないように指導するなどの対策はとられているのでしょうか。

【警察】

「モペット」とは、一見電動アシスト自転車と似ていますが、ペダルを漕がずバイクのようにグリップをひねることによって運転できる自転車のことをいい、泉州方面では「ヒネチャ」と呼ばれております。
法律上は、いわゆる原付スクーターと同じ扱いとなり、運転免許を取得していなければ「無免許運転」、ナンバーやバックミラー等を取り付けていなければ「整備不良」等の違反となります。
また、車やバイクと同様に保険加入が義務づけられており、加入していなければ自動車損害賠償保障法違反として処罰対象となります。
当署においては交通・地域課と連携して積極的に取締りを実施しており、本年は11件検挙しております。
また、高校や小中学校に対して違法性を含めて、無免許では絶対に運転しないよう広報啓発活動を継続しております。
府警本部主担課と連携して悪質な販売店の摘発等取組を強化しているところですが、当署管内での摘発事件についてはすべてインターネットでの販売であります。
購入方法は、保護者が違法性を知らずにネットで購入し買い与えていることや、友人同士での売買、フリマアプリ等での売買となっております。
もし運転するのであれば、

  • ナンバーの取付け
  • バックミラー等の安全装備
  • 自賠責保険加入
  • ヘルメットの着用

が必要になりますが、結局、自動車・自動二輪車・原付バイクを運転するのとまったく同じ要件が必要ということになり事故によって他人を負傷させた場合の処罰、責任の重さに何ら変わりはありません。
当然、

  • 提供者(貸した者)
  • 同乗した者
  • 運転することを唆した者

も処罰対象となり、仮に子供に買い与えた親も提供者として捜査対象になります。