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大阪府西淀川警察署協議会会議録(令和8年第1回)

開催日時

令和8年3月3日(火曜日)午後3時30分から午後4時30分までの間

開催場所

大阪府西淀川警察署 講堂

出席者

委員

上村会長、中井委員、西端委員、 相本委員、吉國委員、橋本委員

警察

署長、副署長、総務課長、生活安全課長、地域課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長

議事概要

1 会長挨拶

今日は、本部で貴重な時間を過ごすことができました。
110番を受ける通信指令室を拝見しましたけれども、8分の間に30件も110番通報が入ってくるということに非常に驚いております。
警察の方々にしてみれば、110番がかかってこない社会が一番良いんだと思いますけれども、それを対応する警察官の方々の仕事ぶりに感謝すると共に、110番をかけなくて良い社会になって欲しいと感じました。
それから、交通管制センターにおいて、大阪府内の細かい道路がボードに表示されていて、ごく少数の警察官が指示を出して管制している状況を拝見して、すごいなと思いました。
本当に今日は、貴重な時間を過ごすことができたことを感謝申し上げます。
ありがとうござました。

2 署長挨拶

皆さんこんにちは。
本日は何かとお忙しい中、また足下が悪い中、第3回目の警察署協議会に御出席賜りまして、ありがとうございます。
また、皆様方におかれましては、平素から警察行政の各般にわたり、御協力を賜り、ありがとうございます。
この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
先程、会長からもお話がありましたように、今日は一部の委員の皆様に警察本部の見学をしていただきました。
110番すればどこで受理して、その受理した通報内容がどのような形で現場の交番やパトカーの地域警察官に指令されるのかという流れが分かったのではないかと思います。
また、交通管制センターについても、日頃、JARTIC(ジャティック)の情報を伝えるラジオとか、テレビとかでも、交通管制センターから放送される映像を見たり、音声を聞くことがあるのですが、交通管制センターがどんな役割を担っているのかというのも、御理解いただけたのではないかと思っております。
本日の協議会なのですが、今日は皆様方からいただいた御意見、御要望だけではなく、西淀川警察署で現在取り組んでいることにつきまして、各課長の方から説明する予定にしております。
これらの取組に関しましても、御質問や御意見を頂戴したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
簡単ではありますが、挨拶に代えさせていただきます。

3 管内の事件・事故の発生状況及び各課の取組について

(1) 総務課長

(2) 生活安全課長

(3) 地域課長

(4) 刑事課長

(5) 交通課長

(6) 警備課長

4 御意見・御要望に対する回答

(1) 出来島駅下の交差点における交通違反について

【委員】

出来島駅下の交差点は、相変わらず交通ルールを守らない車や人が多く、今春の交通安全運動の時に広報していただければと思います。

【警察】

出来島駅前交差点については、第1回警察署協議会で要望を受け、現在も地域課と連携した交通取締りを実施しています。
一時停止標識が設置された交差点ですが、車に対する一時停止違反だけではなく、自転車を含めた正しい通行方法、交通ルールのマナーの向上、歩行者の安全意識の向上を目指して、引き続き取締りや広報啓発を行ってまいります。

(2)郵便局前の保育園の送迎車問題について

【委員】

午後4時頃、保育園に子供を迎えに来る車が待機していて、郵便局に行けず、保育園を通じて保護者に注意するよう働きかけていただくか、取り締まっていただきたい。
郵便局の隣には老人ホームがあり、清掃車や救急車が来るので駐めないで欲しいと声かけしているようですが、保護者はそれらが来れば車を動かす位にしか考えていないようで、先生とのおしゃべりで通行の妨げになっています。

【警察】

現場確認時、駐車車両は認められませんでしたが、保育園側に確認した結果、以前に直近の老人ホームに来た救急車の通行の妨げとなったことから、老人ホーム側から申し入れを受けており、保育園側から保護者に対して、送迎時は原則自転車を利用して路上駐車しないように注意をした旨の回答を得ました。
再度現場を確認した際、駐車車両はなく今後も警戒活動時に立ち寄るなどして、駐車車両を発見すれば早期排除、施設側への注意等を実施して適切な道路環境作りに努めてまいります。

(3) 歌島橋交差点地下通路の非常用設備について

【委員】

令和7年11月の協議会で、7b出入口(ヤナセ方面)の非常用設備が調整中のままなので、修理を働きかけたところ「非常時は110番通報してください」と張り紙をしていただきました。
先日、淀商業高校側の6a出入口を利用したところ、同じく調整中の張り紙だけでした。
各所確認していただき、故障箇所について、同様の張り紙をしていただけると良いと思います。

【警察】

地下道を管轄する国土交通省に連絡し、故障箇所を確認していただいたところ、調整中の箇所につきましては、令和8年度に予算を取得する予定になっており、今すぐ改修工事ができないという現状でした。
非常時は「110番通報してください」という張り紙の設置をお願いしています。
更に故障箇所を発見した際にも、同様の張り紙をしていただくよう国土交通省の方に申し向けたところ、即刻対応していただき、確実に張り紙が施されているのを確認いたしました。

(4) 大阪府警の警察官の大量処分について

【委員】

今年に入り、警察官の大量処分のニュースを聞きました。
犯罪者に対する暴力が問題になり、大量処分されたというものでした。
様々な現場において、犯罪者に対する対応は困難を極めることだと思いますが、今後も犯罪者の検挙に御尽力いただければと思います。

【警察】

新聞やテレビ等の報道により御承知のとおり、捜索現場において、多数の捜査員が取締り対象者に暴行を加えたとして起訴され、また処分されております。
処分されたのは、現場を指揮した捜査幹部も含めてでありますが、多くの職員が処分されたという状況になっております。
今回の不祥事でありますが、私利私欲のためであるとか、自分自身の欲望のために行ったものではありません。
しかしながら、相手が誰であろうと、どのような理由があろうとも暴力は許されるものではありません。
警察の捜査というものは、事案の真相を明らかにし、事件を解決に導かなければなりません。
そのためには、法令を遵守して、個人の人権を尊重しながら捜査を行う、これが必要不可欠であります。
近年犯罪が複雑、かつ巧妙化しておりますけれども、適切な捜査により事件解決が遠のくことのないように、これからも西淀川署をはじめ、捜査員、警察官全てが、適正捜査に努めてまいりたいと考えております。

(5) 中島2丁目の大型トラック駐車問題について

【委員】

先日もあったのですが、神崎川の外周道路の物流倉庫に入るために大型トラック10台ほどが駐車して、2車線の1車線を占領し、通行しにくいという連絡があり、110番通報しました。
今まで何十回もあるのですが、警察署から物流会社に注意していただけないでしょうか。
何度か物流会社に赴き、お願いしましたが改善されません。
また、仮眠のために路上駐車している大型トラックが多く停車していますので、巡回もお願いいたします。

【警察】

これについて現場確認を実施した際、6台の大型トラックが施設へ荷物搬入するために、運転者が乗った状態で休憩を取り、路上駐車していたことから、運転手に対する声掛け等を行ったところ「前夜に到着したが、トラック待機所が満車のため路上駐車をして休憩していた」旨の説明をしたことから、施設側に対して聴取を行いました。
施設側は以前も路上駐車の苦情を受けており、関連会社に路上駐車をしないよう呼びかけて78台分の大型トラック駐車スペースを確保していますが、本来施設と無関係のトラックが中に入って満車になることもあり、やむを得ず道路上で一部のトラックが待機している状態と判明したことから、再度施設側から関連会社に対する注意喚起を実施するよう申し入れを行いました。
再度現場確認を実施した際、施設前で路上駐車するトラックを2台発見して声掛けを実施しましたが、施設と無関係のトラックと判明したことから早期に移動を行わせました。
今後も施設側と連携しながら各種警戒を通じて駐車車両を発見すれば早期排除、取締り可能であれば積極的な取締りを実施してまいります。

(6) 淀川通りのトラック駐車問題について

【委員】

淀川通り沿いの会社ですが、一時は駐車しなくなりましたが、最近また2から3台駐車するようになってきましたので、引き続き指導の程よろしくお願いいたします。

【警察】

前回の警察署協議会で御意見御要望をいただき、再度会社に対して指導を行った際、出入り業者と調整して路上駐車させないため入庫時間をずらして、社員が車両誘導を行って速やかに場内に入庫させるなど対応策を考えていましたが、苦情が出ている旨を伝えて更なる改善策を要望しました。
敷地内が空いた場合にトラック運転手に連絡を入れるなど会社前の道路上に駐車させないための対策を徹底していく旨の回答を得たことから、今後も会社側と連携しながら違法駐車をさせない対応を行ってまいりたいと思います。

5 質疑応答

【委員】

管内の公園と中古車会社の間にある一方通行道路に、今朝も30台くらいの車が停まっており、その中にはナンバープレートのない車も5台くらい停まっています。
オークション会社の方に関係者が停めているのではないかと電話連絡したことがありますが、この会社も把握できていない状況です。
取締りをお願いします。

【警察】

早急に交通課で現場確認を行い、対応していきたいと思います。

【委員】

4月からの自転車の交通違反の取締りに関して、信号無視になるのか否かを分かっていない人が多数いると思います。
例えば、大きな交差点で、歩行者用の信号機に何の記載も無い場合、車の信号機に従う意識でいますが、歩行者用の信号機に「歩行者・自転車」と記載されている場合は、歩行者信号に従うことになりますが混在しているので、迷うことが多くなると思います。
また、警察の方の対応もすごく大変になると思います。
大きい道路なら分かると思いますが、細街路も多く、大変になってくると思います。
これは要望ではなく、状況に応じてきめ細やかな対応をしていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

【警察】

非常に分かりにくい部分も多々あると思いますが、今でも自転車に対する取締りというのは、地域課を中心に行っております。
今までは赤色の切符しか対応できなかったものが、軽微な違反については青切符で適用できるようになるだけですので、警察のこれまでの取締りについて、4月から徹底的に強化するというものではありません。
どちらかというと、広報啓発活動をしながら、悪質な違反をしっかり取り締まらなければなりません。
先程の信号機が設置された交差点における自転車の通行について、基本的には車道通行です。
13歳未満とか高齢者の方、車道が工事中で歩道を通行しなければならない場合以外には、成人の方は基本的に車道を通行することになっております。
信号無視については、各交差点で色々標示がありますが、基本的には、車道を走行している場合には、車道の停止線を守らなければ信号無視になります。
歩道の場合は、そのまま突き抜けて走行すれば信号無視になります。
その場合の停止位置については、交差点の形によって様々なので一概には言えません。
そのため交通課としては、企業等に向けて交通安全教室も行っておりますし、御不明な点があれば、交通総務係が中心となって、正しい知識を御教示させていただきますので、お声かけいただければ対応させていただきます。