大阪府高槻警察署協議会会議録(令和8年第1回)
開催日時
令和8年3月5日(木曜日)午前10時00分から午前11時00分までの間
開催場所
大阪府高槻警察署 講堂
出席者
委員
内本会長、永井委員、中村委員、筒水委員、有田委員、多和田委員、尾崎委員、稲富委員、小山委員、長山委員、岡本委員、山本委員
警察
署長、副署長、総務課長、生活安全課長、地域課長、交通課長、広聴相談係長
議事概要
1 事前質疑の説明
【委員】
高槻市では特殊詐欺対策の一環として、詐欺電話対策機器を無償で貸出しを行っていますが、その貸出数や普及状況について教えてください。
また、設置しての効果についての実例、検挙または逮捕につながったことがあれば、教えて下さい。
合わせて本件に関して高槻署と高槻市との連携の状況についても、お願いします。
【警察】
固定電話に電話があれば、「この電話は録音させていただきます」とアナウンスが流れ録音する録音機を、高齢者世帯を中心に昨年は100台、生活安全課で無料で配布し、設置させていただきました。
本年も台数は決定しておりませんが、配布する予定となっております。
高槻市が管轄する消費者センターでも、昨年同じ録音機を400台、無料で配布したと聞いています。
録音機を設置して検挙、逮捕につながった事例について、報告はありませんが、犯人にしてみれば録音されているならと諦めることが予想され、一定の効果が見込まれるものと思います。
当署と高槻市とは、自治会とも協力し、年金支給日にJR高槻駅、阪急高槻市駅前において、チラシを入れたティッシュやグッズを配布し、特殊詐欺被害防止のキャンペーンを行っています。
また、高槻市内の8万世帯に配布する広報高槻や、75歳以上の方に送る介護保険の封筒に特殊詐欺被害防止のチラシを折り込み、広報啓発活動を行っています。
【委員】
近所にマーキングされた家があります。
赤で三角が書かれていました。
空き巣や強盗などの目印になっているこのマーキングについて、種類などがあれば教えてください。
そのマークを消して終わりではなく、対策などについてもお願いします。
【警察】
目印、マーキングと思われるものの、種類としましては、
- ポストや表札の上に色の付いた石が置かれている
- 表札の端に丸等の印が付けられている
- 自宅前道路上に、ビニールテープが貼られている
等が大阪府下で確認されています。
しかし、これらのマーキングと思われるものと、強盗、特殊詐欺等の犯罪との因果関係は、確認できていないとのことでした。
マーキングされた際に、警察としての対策としては、
- 戸締まりをしっかりと行う、防犯ベルを置いておく等の防犯指導を行い防犯意識を高めさせる
- サーチライト及び防犯カメラを設置するよう促す
- 管轄交番へ連絡し、重点的なパトロールを行う
- 不審者を見かけた際、訪問を受けた際には、すぐに通報するよう教示する
等が考えられます。
今後、目印、マーキングを発見した際は、警察官が確認に向かいますので、高槻警察署に御連絡をお願いいたします。
【委員】
最近、JR島本駅西口の歩道で、スケートボードの練習をしている中高生ぐらいの男子を何度も見かけました。
歩道から縁石を乗り越えて、ロータリーの車道に飛び出す光景もあり危険です。
休日や放課後時間帯などに、見回っていただけるとありがたいです。
【警察】
歩道や道路上でのスケートボードの使用は、道路交通法第76条の「道路における禁止行為」に該当するものと考えられます。
御指摘をいただき、すでに管轄交番には連絡し、通常勤務を通じてのパトロールを行い、発見の際には逐次、注意、警告を行って参ります。
また、道路上でスケートボードを行っているところを見かけた際に、通報いただければ警察官を向かわせますので、よろしくお願いいたします。
【委員】
年末からの大雪で、山陽自動車道や全国の主要国道などでも、自動車のスタックが発生し、通行止めによって長時間閉じ込められるなど、大きな問題となっていました。
高槻は比較的雪が積もることは少ないと思いますが、逆に慣れていないため一度積もると大きな事故なども想定されます。
高槻管内で積雪があった場合、主要国道、山間部の道路などに対して予防的通行止めを行うなど、何か基準や対応手順が決まっていれば教えてください。
【警察】
高槻署管内の道路管理者である、国土交通省茨木土木事務所、高槻市役所に、積雪による予防的通行止めの判断基準について確認しましたが、「明確な数値基準はない。凍結や積雪など実態を確認して判断している。」との回答でした。
また、手順としては、「凍結の可能性があれば、塩化カリウム融雪剤をまく。情勢により通行止めをする。」とのことでした。
警察としては、交番や駐在所員、交通課員を使って、道路状況の情報を収集し、必要があれば道路管理者に通報し、塩化カリウム融雪剤の散布や通行止めの検討を促します。
もし、立ち往生や交通事故など、通行に危険な状態が発生すれば「警職法第4条の避難等の措置」を根拠として、通行止めを実施します。
【委員】
高槻市街地でも時折見かけますが、近頃は阿武山地域でも夜間に若者によるバイクの爆音走行やノーヘルでの危険な走行を目にすることが増えました。
高槻赤十字病院から茨木亀岡線へ抜ける道路であるため、高槻側だけの対策では限界があると思います。
茨木警察署と連携し、市境をまたぐルート全体で安全対策や取締り情報を共有することは可能でしょうか。
たまり場などは確認できていません。
ここは幹線道路ではなく、子どもたちが歩く通学路であり生活道路です。
そこを「ルールを無視して走ってもよい場所」にさせないようお願いします。
【警察】
阿武山地域では、この3か月で1件の単車の走り回りの通報が寄せられています。
今後、隣接する茨木警察署とも情報共有し、取締り活動を行って参ります。
走行実態を特定するため、検問の日時選定のためにも、爆音走行等があれば、110番通報をお願いします。
【委員】
緑ヶ丘病院の前の通り(亀岡・茨木線)の街灯が老朽化のためか古く汚れています。
2本は綺麗になっていましたが、あとは大丈夫なのか、点検してもらえるよう働きかけをお願いします。
【警察】
この道路は、国土交通省茨木土木事務所が管理者ですので、御意見をお伝えしました。
確認したところ、「街路灯を含め道路全般の点検は、週に1回巡回し、点検している」古くなった街路灯については、「予算の制限もありますが、順次更新している」とのことでした。
















