大阪府堺警察署協議会会議録(令和8年第1回)
開催日時
令和8年3月5日(木曜日)午前11時30分から午後0時までの間
開催場所
大阪府堺警察署 6階講堂
出席者
委員
星野会長、芳賀委員、木村委員、杉本委員、大久保委員、久野委員、柴藤委員、南野委員、和田委員、杉林委員、草野委員、堀畑委員、森田委員
警察
署長、総務課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、刑事課長代理、犯罪抑止戦略官、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
おはようございます。
今日はかなり暖かそうだと思っていたのですが、外に出るとびっくりするほど寒かったです。
余談ですが、4年前にウクライナへの侵略戦争が始まり、毎日心を痛めておりましたが、今回アメリカによるイランへの攻撃が起こってしまいました。
早く終わって穏やかな日が来るようにと願う毎日です。
今日はお願いしていた様々な質問の回答をお聞きできるそうなので、どうぞよろしくお願いいたします。
2 署長挨拶
本日は大変お忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
まずは、皆様報道等で御存じだと思いますが、当署の警察官が広島県下において飲酒運転をして交通事故を起こし、広島県警に逮捕されるという事件を起こしてしまいした。
交通違反の中でも最も悪質である飲酒運転を、取り締まるべき立場にある警察官が犯すなど言語道断であります。
このことで皆様に御心配、御迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
二度とこのようなことが起こらないよう、署員の指導を徹底してまいりますが、署員に対してはこのことで変に萎縮したりするのではなく、今までどおり元気よく、正々堂々と堺市民のために仕事をするように指導しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
それでは令和7年中の堺区内の治安情勢について簡単に申し上げます。
犯罪の認知件数は令和6年に比べますと約3.5パーセント増加という状況になっています。
不同意性交や不同意わいせつは減少しましたが、自動車盗や車上ねらいといった自動車関連の犯罪が増加しております。
昨年10月以降に本部の捜査三課と協力して、窃盗グループのメンバーを次々と逮捕し、現在は若干収まっている状況になっております。
ただ特殊詐欺やSNS型投資、ロマンス詐欺の被害が依然として深刻で、被害金額が両方合わせると約4億2千万円という被害になっています。
大阪府全体でいうと、合わせて約340億円というような信じられない金額の被害が発生しています。
当署においても、引き続き検挙と被害防止の両面からしっかり取り組んで参りたいと考えております。
次に、交通事故の関係ですが、発生が535件で前年比プラス12件、事故死者数が4人で前年比マイナス3人という結果です。
委員が交通安全教育コンクールに出場していただくなど、皆様の多大な御協力をいただき、各種取組の成果が認められ、大阪府下66警察署中、実績がトップで本部長賞状を受賞しております。
引き続き、堺区民の安全安心のため、署員一同力を尽くして参ります。
この後は総務課長の案内で、本部の施設を見学していただきますので、警察活動に対する理解を一層深めていただければと思っております。
本日はよろしくお願いいたします。
3 業務推進状況について
(1) 犯罪抑止戦略官
令和7年の大阪重点犯罪発生状況
(2) 交通課長
令和8年4月道路交通法の改正について(自転車の交通違反)
(3) 地域課長
交番の最適化について
4 質疑応答
【委員】
少年の非行対策について、学校と連携した啓発活動はあるのでしょうか。
また防犯活動などのイベントを行う際の広報活動について教えて欲しいです。
【生活安全課長】
まず、青少年の非行防止対策について、学校における啓発活動は小学校5、6年生、それから中学校、高校に対する非行防止教室を開催しています。
内容は、薬物に関することや一般的な刑法犯に関すること、それからSNSの闇バイトなどについて防犯教室をやっております。
また、毎月1回、学警連絡会議で学校側と情報共有をしております。
当署にはスクールサポーターがおりまして、学校訪問活動も実施しております。
続きまして、防犯イベントの広報活動について、日程を知るにはどのような手段がありますかという質問ですが、警察主催のイベントの広報の媒体として、連合町会との会議でお知らせしたり、区役所等の広報誌、あと堺警察署のウェブサイトや安まちメール等があります。
【交通課長】
交通のイベントについては、堺警察署のウェブサイトに載せたり、交番で発行している交番だよりに掲載したり、あと堺区の広報紙や警察署などの掲示板に掲示しております。
今後は保育園や子ども園、学校へのポスター掲示を依頼して、お知らせしていきたいと考えています。
これ以外にもまた御意見をいただければ採用させていただきまして、広報活動に努めていきたいと考えております。
【委員】
特殊詐欺について、最近の新しい手口について教えてください。
【犯罪抑止戦略官】
特殊詐欺についてですが、一番多いのは警察官を騙った手口で、全体の約4割ぐらいが警察官騙りになります。
最近目立つのが、総務省や通信会社の職員を騙り「あなたの電話は止まります。」と不安をあおって自動ガイダンスの番号を押すように誘導し、個人情報や金品を要求するという手口が増えております。
SNS型投資、ロマンス詐欺の手口は、SNSを通じて知り合った相手に恋愛感情を抱かせて、投資金や手数料を振り込ませ、利益を引き出そうとしたら手数料などがかかると言って、さらに金品を要求するという手口が増加しております。
注意点としまして、自動ガイダンスのボタンは絶対に押さないでください。
それに、警察官が動画や写真で逮捕状を見せたりすることも絶対にありません。
不審な電話があれば、一人で解決しようとせず、御家族や警察にすぐ相談していただければと思います。
















