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大阪府旭警察署協議会会議録(令和8年第1回)

開催日時

令和8年3月17日(火曜日)午後5時00分から午後5時45分までの間

開催場所

大阪府旭警察署 講堂

出席者

委員

秋田会長、上原委員、井上委員、延山委員、村上委員、堀江委員、羽柴委員

警察

署長、副署長、総務課長、留置管理課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、警備課長、刑事課長、刑事課長代理、広聴相談係長

議事概要

1 署長挨拶

2 会長挨拶

3 幹部による挨拶

4 業務報告

令和7年の事件・事故の発生件数について業務報告します。
まず、特殊詐欺ですが、昨年1年間の発生件数は約40件、被害額は約1億5千万円で、これは旭区において過去最悪の数値となってしまいました。
次に、SNS型投資詐欺とロマンス詐欺の発生件数は約10件で、被害額は約1億6千万円の被害となり、これも過去最悪の被害額となってしまいました。
府下全体で言えることですが、旭区におきましても、被害額が年々増加している傾向にあります。
府下全体ですと、特殊詐欺、SNS型投資詐欺、ロマンス詐欺の発生件数が、昨年1年間で約8,100件発生しておりまして、旭区の合計件数が約50件なので、割合的には府下全体の約0.6パーセントが旭区で発生していることになります。
被害額につきましては、昨年1間年で、府下全体で約476億4千万円となっており、旭区の昨年の被害額が約3億1千万円なので、こちらも府下に占める旭区の被害額の割合は約0.6パーセントとなっています。
こういった特殊詐欺につきましては、大阪府警察の重要課題として取り組んでいるところですが、旭警察署としても全力で取り組んでいるところです。
旭警察署は自転車盗を署の重点指定犯罪としているのですが、昨年の上半期は倍増していたのですが、下半期で押さえ込むことができ、最終的には約9パーセント増という結果でした。
また、昨年の自転車盗の検挙数は52人となっており、一昨年の29人から倍増しましたが、引き続きパトロールや検挙活動を強化していきたいと思います。
続いて、交通関係の業務報告に移ります。
昨年1年間の交通事故発生件数は166件でして、一昨年比で31件の増加となりました。
旭警察署管内の昨年の死亡事故は、1件1名でした。
府下全体の死亡事故死亡者数は、昭和23年から始まった統計史上最小の120人でした。
都道府県別では神奈川県が139人で一番多く、次いで、東京、北海道、埼玉、千葉となり、その次に大阪となります。
旭区の交通事故の特徴として、交通事故全体に占める自転車事故の割合が非常に高く、住吉区、阿倍野区に続いて、3番目に自転車事故の割合が高くなっています。
4月から道路交通法が改正され、自転車の交通違反に青切符が適用されます。
旭警察署としましても、自転車の安全運転を呼びかけていきたいと思います。
道路交通法の改正についてですが、これは、自転車の違反を本格的に取り締まる、厳しく取り締まるという趣旨ではありません。
道路交通法改正で変わるのは、今までであれば、自転車の交通違反を取り締まろうと思ったら、赤切符で取り締まるしかなかったのですが、これを青切符で取り締まる事になるというものです。
赤切符だと前科がつき、警察への呼び出し等もありますが、それを簡素化し、違反者、警察、双方の負担を軽減するというものです。
法改正の狙いとしましては、正しい自転車の利用法を学んでいただく、皆さんに周知してもらうというのが一つの狙いです。
ですから、普通に自転車に乗っていて、即座に警察に切符を切られるというものではありません。
自転車に対して取締りが厳しくなるのか、という質問をよく受けますが、そうではありません。
厳しくなるわけではありません。
警察官の再三の注意や警告を無視して自転車で違反を繰り返していたものに対しては、これまでは赤切符で取締りをしていたのを、これからは青切符で取り締まるということです。