大阪府西警察署協議会会議録(令和8年第2回)
開催日時
令和8年6月18日(木曜日)午前10時30分から午前12時00分までの間
開催場所
大阪府西警察署 3階講堂
出席者
委員
高砂会長、大来委員、川松委員、木元委員、西村委員、井内委員、原田委員、岡室委員
警察
署長、副署長、総務課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
皆様、おはようございます。
本日は、今年度初めての協議会となります。
署長をはじめ、多数の方が異動されておりますが、本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
早いもので、今年も半年が過ぎようとしております。
4月には、自転車の青切符制度の導入がありました。
まだまだ制度に対する理解が浸透していないと感じております。
後ほど、御説明をいただくことと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
季節は6月に入り、梅雨の時期となりました。
今年も梅雨明けは早く、夏は猛暑日が増加する傾向にあると報じられております。
じめじめとした日が続きますが、この雨が大地を潤し、そして夏の訪れを運んでくれるものと思い、皆様におかれましては体調を崩されないようお過ごしいただければと思います。
本日は協議会の最後に、逮捕術の展示訓練を拝見できると伺っております。
大変楽しみにしております。
その点につきましても、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、本日の協議会がより良い会となりますよう、皆様の御協力をお願い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
2 署長挨拶
改めまして、3月27日付けで西警察署長として着任いたしました。
会長をはじめ、委員の皆様方におかれましては、蒸し暑い中御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
また、平素から警察行政各般にわたりまして深い御理解と御協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
せっかくの機会ですので、簡単ではありますが、西区の治安情勢についてお話しさせていただきます。
令和7年中の西区における刑法犯認知件数は約1,600件で、前年比約65件増加しております。
本年も既に増加傾向にあり、予断を許さない状況となっております。
また特殊詐欺につきましては、SNS型投資・ロマンス詐欺等を含め、昨年を上回るペースで推移しており、こちらにつきましても厳しい状況にあると言えます。
さらに、令和7年中の交通事故情勢を見ますと、発生件数及び負傷者数は全体的に減少傾向にあったものの、歩行者・自転車関連事故では増加が見られました。
また、今年に入って既に死亡事故が2件発生するなど、こちらにつきましても厳しい状況が続いていると言えます。
このほかにも、災害への備えや管内に所在する中国総領事館に対する警戒警備など様々な課題がございますが、「安全・安心なまち西区」の実現に向け、西警察署一丸となって区民のために活動を推進してまいります。
引き続き皆様方の忌憚のない御意見、御指導を賜り、西警察署を後押ししていただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
3 西警察署幹部自己紹介
4 西警察署協議会委員自己紹介
5 治安情勢説明
生活安全課
特殊詐欺の手口と対策について
- 特殊詐欺の現状
- ニセ警察詐欺の手口
- サポート詐欺の手口
- SNS型投資・ロマンス詐欺の手口
- 詐欺被害の体験
- 仮想体験ツール
- 被害に遭わないための対策
- 警察庁推奨アプリのインストール
6 質疑応答
(1) 自転車の青切符制度等について
【委員】
自転車の青切符制度について、例えば日傘を差しながら自転車に乗ろうとする人がこれから多くなると思われますが、道路によっては利用可能となるなど、制度の見直しの可能性や、制度を周知・浸透させるための施策についてお伺いしたいです。
自転車の青切符制度について、車の免許を持っている人以外の方には、まだまだ自転車の交通ルールは浸透していないと感じるのですが、どのような対策を講じているのでしょうか。
【警察】
例にあげておられる日傘等が、道路によって使用可能になる等の制度の見直しについては現在、把握しておりません。
制度の浸透に関しては、西区内の14連合長会や各小学校に働きかけを行い、自転車に特化した交通安全教育を積極的に推進しております。
また、企業からの安全講習の依頼に関しても、浸透させることのできる機会だと捉え、安全教育を実施中です。
さらに警察官による街頭活動時、基本的に、自転車指導警告カードを活用した指導により、制度が順次浸透していくよう努めております。
実際、西区内の自転車が関連する交通事故に関して、制度が開始されてから4月末現在、減少傾向で推移しております。
【委員】
自転車の違法駐輪が非常に多く、また日傘を差しながら自転車を運転している者を多く見かけるようになりましたが、何か対策をされているのでしょうか。
【警察】
違法駐輪については、区役所、大阪市建設局市岡公営所と協力して対応しております。
日傘のみに特化した自転車対策を実施しているわけではありませんが、自転車の適正利用に資する安全教育及び交通指導・取締りに努めております。
【委員】
自転車の青切符制度について、施行されてから改めてどの様な状況なのか、また、違反態様に関する資料等があれば御提供いただきたいです。
【警察】
大阪府内での告知件数は、4月末で267件(うち信号無視109件、携帯電話等96件等)。
警告は60,319件(前年16,573件)。
自転車関連事故は、660件で前年比マイナス17件となっています。
西警察署においても、自転車の青切符の告知をしておりますが、あくまで基本は警告です。
指導警告に従わない等の「悪質・危険な違反」を検挙の端緒とする交通違反の指導取締りの基本的な考え方は従来から変更ありません。
違反態様に関する資料
資料1 自転車ルールブック
資料2 「自転車講習制度」とは
資料3 特定小型原動機付自転車安全利用ハンドブック
【委員】
キックボード利用者でヘルメットを着用していない者を見かけるが自転車との違いについて教えてください
【警察】
- 特定小型原動機付自転車はヘルメット「努力義務」
自転車と同様、ヘルメットの着用を促す安全教育を実施中です。
自転車と特定小型原動機付自転車の違いについて、特定小型原動機付自転車は運転免許証は不要ですが、16歳以上の者が運転できます。
特定小型原動機付自転車のハンドル右側にある緑色のライトが点灯している場合は、車道走行モードを示し、最高速度は時速20キロに制限されており、歩道は走行できません。
また、ライトが点滅している場合は歩道走行モードを示し、最高速度は時速6キロメートルに制限されており、標識等で歩道通行が認められた場所であれば、歩道を走行できます。
ライトの点灯状況によって通行方法等の取扱いが異なる乗り物です。
違反については自転車と違いはありません。
(2) 不審者からの声掛けについて
【委員】
先日高校1年生の女子生徒が声を掛けられる事案がありました。
クラブ活動終了後に帰宅する際、深夜帯ではなかったものの、男性から駅の場所を尋ねられたのです。
「駅まで連れて行ってほしい」旨頼まれたが断ったところ、「高校生ならアルバイトをしないか。良いアルバイトがあるので携帯電話番号を教えてほしい」などと声を掛けられ、不安を感じた女子生徒はその場からすぐに離れたとのことでした。
この様な事案を認知した場合、警察へ通報すべきかどうか伺いたいです。
【警察】
事案を認知した日時が事後であったとしても、110通報してください。
この様な事案は比較的多く発生しています。
一般的には、単に声を掛けられただけでは通報に至らない場合も多いと思われますが、そのような遠慮は不要です。
この様な話を聞いた場合には、是非通報していただきたいと思います。
通報を受けた際には、地域警察官による警戒活動やパトロールを実施いたします。
最近では、外国人による声掛け事案も発生しているほか、強引に腕を掴まれる事案も発生しています。
事案の大小にかかわらず、不審に感じる事案があれば、ためらうことなく通報していただきますようよろしくお願いいたします。
逮捕術
展示訓練
















