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Osaka Prefectural Police

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特殊詐欺に気をつけて~大阪府下の特殊詐欺発生状況

大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害金額(令和5年8月末・速報値)

令和5年8月末の大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害金額について 令和5年8月末の特殊詐欺全体の認知件数は1861件、前年は1222件で、639件増加しています。オレオレ詐欺は79件、前年は60件で、19件増加しています。預貯金詐欺は312件、前年は210件で、102件増加しています。架空料金請求詐欺は477件、前年は154件で、323件増加しています。融資保証金詐欺は5件、前年は8件で、3件減少しています。還付金詐欺は628件、前年は539件で、89件増加しています。金融商品詐欺は3件、前年は1件で、2件増加しています。交際あっせん詐欺は0件、前年は1件で、1件減少しています。ギャンブル詐欺は0件、前年は2件で、2件減少しています。その他の特殊詐欺は4件、前年は0件で、4件増加しています。キャッシュカード詐欺盗は353件、前年は247件で、106件増加しています。令和5年8月末の特殊詐欺全体の被害金額は、約24億4159万円、前年は約18億9463万円で、約5億4695万円増加しています。オレオレ詐欺は、約3億2636万円、前年は約2億1655万円で、約1億981万円増加しています。預貯金詐欺は、約2億9769万円、前年は約2億5515万円で、約4254万円増加しています。架空料金請求詐欺は、約6憶9405万円、前年は約4億6071万円で、約2億3335万円増加しています。融資保証金詐欺は、約1248万円、前年は1825万円で、約577万円減少しています。還付金詐欺は、約6億1281万円、前年は約5億9016万円で、約2264万円増加しています。金融商品詐欺は、1965万円、前年は2700万円で、735万円減少しています。交際あっせん詐欺は0円、前年は約1015万円で、約1015万円減少しています。ギャンブル詐欺は0円、前年は約956万円で、約956万円減少しています。その他の特殊詐欺は、約1040万円、前年は0円で、約1040万円増加しています。キャッシュカード詐欺盗は、約4億6815万円、前年は約3億711万円で、約1億6104万円増加しています。

(注意)被害金額は、キャッシュカード手交型及び窃取型の特殊詐欺におけるATM引出(窃取)額を含む。

大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害額の推移

特殊詐欺認知状況推移 平成23年中の特殊詐欺の認知件数は、329件、被害金額は約12億5429万円です。平成24年中の特殊詐欺の認知件数は、553件、被害金額は約20億2908万円です。平成25年中の特殊詐欺の認知件数は、1110件、被害金額は約32億1055万円です。平成26年中の特殊詐欺の認知件数は、791件、被害金額は約36億253万円です。平成27年中の特殊詐欺の認知件数は、1170件、被害金額は約41億7377万円です。平成28年中の特殊詐欺の認知件数は、1633件、被害金額は約52億6121万円です。平成29年中の特殊詐欺の認知件数は、1596件、被害金額は約37億6020万円です。平成30年中の特殊詐欺の認知件数は、1771件、被害金額は約37億4814万円です。令和元年中の特殊詐欺の認知件数は、1809件、被害金額は約25億1847万円です。令和2年中の特殊詐欺の認知件数は、1107件、被害金額は約22億4806万円です。令和3年中の特殊詐欺の認知件数は、1538件、被害金額は約24億1441万円です。令和4年中の特殊詐欺の認知件数は、2064件、被害金額は約31億8615万円です。令和4年8月末の特殊詐欺の認知件数は、1222件、被害金額は約18億9463万円です。令和5年8月末の特殊詐欺の認知件数は、1861件、被害金額は約24億4159万円です。(注意)被害金額は、キャッシュカード手交型及び窃取型の特殊詐欺におけるATM引出(窃取)額を含む。

被害者年齢・性別分布(令和5年8月末・速報値)

令和5年8月末の特殊詐欺被害者の年齢・性別の分布グラフです。特殊詐欺全体の性別の割合は、男性30パーセント、女性70パーセントです。また、65歳以上の高齢者の割合は、特殊詐欺全体では87パーセント、うち、男性28パーセント、女性72パーセント オレオレ詐欺は75パーセント、うち、男性5パーセント、女性95パーセント 預貯金詐欺は100パーセント、うち、男性8パーセント、女性92パーセント 架空料金請求詐欺は62パーセント、うち、男性68パーセント、女性32パーセント 還付金詐欺は95パーセント、うち、男性31パーセント、女性69パーセント 金融商品詐欺は67パーセント、うち、男性50パーセント、女性50パーセント その他の特殊詐欺は50パーセント、うち、男性0パーセント、女性100パーセント キャッシュカード詐欺盗は99パーセント、うち、男性10パーセント、女性90パーセントとなっています。