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特殊詐欺に気をつけて~大阪府下の特殊詐欺発生状況

大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害金額(令和6年2月末・速報値)

令和6年2月末の大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害金額について 令和6年2月末の特殊詐欺全体の認知件数は303件、前年は450件で、147件減少しています。オレオレ詐欺は26件、前年は24件で、2件増加しています。預貯金詐欺は13件、前年は55件で、42件減少しています。架空料金請求詐欺は67件、前年は121件で、54件減少しています。融資保証金詐欺は1件、前年は1件で、増減なしです。還付金詐欺は155件、前年は201件で、46件減少しています。金融商品詐欺は1件、前年は0件で、1件増加しています。交際あっせん詐欺は0件、前年は0件で、増減なしです。ギャンブル詐欺は0件、前年は0件で、増減なしです。その他の特殊詐欺は2件、前年は0件で、2件増加しています。キャッシュカード詐欺盗は38件、前年は48件で、10件減少しています。令和6年2月末の特殊詐欺全体の被害金額は、約6億7764万円、前年は約6億3134万円で、約4630万円増加しています。オレオレ詐欺は、約2億3823万円、前年は9840万円で、約1億3983万円増加しています。預貯金詐欺は、約706万円、前年は約4802万円で、約4096万円減少しています。架空料金請求詐欺は、約1億4725万円、前年は約2億2548万円で、約7823万円減少しています。融資保証金詐欺は、65万円、前年は約607万円で、約542万円減少しています。還付金詐欺は、約1億6350万円、前年は約1億8272万円で、約1922万円減少しています。金融商品詐欺は、約5405万円、前年は0万円で、約5405万円増加しています。交際あっせん詐欺は0円、前年は0円で、増減なしです。ギャンブル詐欺は0円、前年は0万円で、増減なしです。その他の特殊詐欺は、840万円、前年は0円で、840万円増加しています。キャッシュカード詐欺盗は、約5852万円、前年は約7067万円で、約1215万円減少しています。

(注意)被害金額は、キャッシュカード手交型及び窃取型の特殊詐欺におけるATM引出(窃取)額を含む。

大阪府下の特殊詐欺認知件数と被害額の推移

特殊詐欺認知状況推移 平成23年中の特殊詐欺の認知件数は、329件、被害金額は約12億5429万円です。平成24年中の特殊詐欺の認知件数は、553件、被害金額は約20億2908万円です。平成25年中の特殊詐欺の認知件数は、1110件、被害金額は約32億1055万円です。平成26年中の特殊詐欺の認知件数は、791件、被害金額は約36億253万円です。平成27年中の特殊詐欺の認知件数は、1170件、被害金額は約41億7377万円です。平成28年中の特殊詐欺の認知件数は、1633件、被害金額は約52億6121万円です。平成29年中の特殊詐欺の認知件数は、1596件、被害金額は約37億6020万円です。平成30年中の特殊詐欺の認知件数は、1771件、被害金額は約37億4814万円です。令和元年中の特殊詐欺の認知件数は、1809件、被害金額は約25億1847万円です。令和2年中の特殊詐欺の認知件数は、1107件、被害金額は約22億4806万円です。令和3年中の特殊詐欺の認知件数は、1538件、被害金額は約24億1441万円です。令和4年中の特殊詐欺の認知件数は、2060件、被害金額は約31億7588万円です。令和5年中の特殊詐欺の認知件数は、2649件、被害金額は約36億940万円です。  令和5年2月末の特殊詐欺の認知件数は、450件、被害金額は約6億3134万円です。令和6年2月末の特殊詐欺の認知件数は、303件、被害金額は約6億7764万円です。(注意)被害金額は、キャッシュカード手交型及び窃取型の特殊詐欺におけるATM引出(窃取)額を含む。

被害者年齢・性別分布(令和6年2月末・速報値)

令和6年2月末の特殊詐欺被害者の年齢・性別の分布グラフです。特殊詐欺全体の性別の割合は、男性34パーセント、女性66パーセントです。また、65歳以上の高齢者の割合は、特殊詐欺全体では82パーセント、うち、男性32パーセント、女性68パーセント オレオレ詐欺は69パーセント、うち、男性17パーセント、女性83パーセント 預貯金詐欺は100パーセント、うち、男性0パーセント、女性100パーセント 架空料金請求詐欺は57パーセント、うち、男性66パーセント、女性34パーセント 還付金詐欺は90パーセント、うち、男性32パーセント、女性68パーセント その他の特殊詐欺は100パーセント、うち、男性100パーセント、女性0パーセント キャッシュカード詐欺盗は97パーセント、うち、男性11パーセント、女性89パーセントとなっています。